アドバンスジャパン・セールスプロモーション事業部の施 一楠(す いなん)さん。
ご両親が中国から日本に移り住んでこられている時に、一楠さんは生まれたそうなんですが、生まれた直後には中国に帰国して、幼少期から中学生までを過ごしたそうです。
ちょうど高校に進学をするタイミングで、また日本に戻ってきて高校進学、大学進学、就職をして、ずっと日本に住んでいるそうです。
中国から日本に住んでかれこれ16年だそうで、来た当初は日本語を覚えるのが大変だったそうなんですが、今ではスラスラと日本語を話しています。
そんな一楠さんですが、身長が高くて何かと目立つ!? 小学生の時にバスケットにドハマリしてからは、学生時代はずっとバスケの日々だったそうで、
そこからどの様にして、通信業界に入ってきて、さらにアドバンスジャパンに転職したきっかけなどをお聞きしてきました!
通信業界の道に進むきっかけとなったのは大学生のとき!
様々なアルバイトをやっていく中で携帯電話の販売店で就職をすることに!
一楠さんは高校の3年間で日本での生活にも慣れ、大学1〜2年の頃は飲食店などでアルバイトをし、大学3〜4年の頃は携帯電話の販売店で働いていたそうで、
最初のうちは、店頭でティッシュ配りをしたりして、お店に来店をしてもらえるようにPR活動から行って、徐々に仕事を覚えていったそうです。
それから就職活動をする時期になった頃は、また中国に行って仕事を探そうか日本に残って仕事を探そうか、いろいろと葛藤があったようなんですが、
アルバイト先の店長さんに「就職決まらなかったらウチに来てよ!」といった感じで打診されたのがきっかけで、大学卒業後は通信業界の道に進んだのです。
その就職から約2年後、今度はその店長さんが独立をするので、一楠さんともう1人も含めた3人で一緒に会社を立ち上げないかと誘われたのです。
「不安は無かったんですか?」と質問したところ、当時の心境は不安よりも挑戦してみたいと言う思いの方が強かったみたいで、迷うこと無くその店長さんと共に独立をするのです。
通信業界で会社を立ち上げてから5年後には社員11人まで成長!
最初3人だった社員も年々人員を増やし11人体制になるまでに!
会社の経営に関しては元店長に任せて、一楠さんは販売員としての業務をこなし、立ち上げから一年後、二年後と順調に売上も伸ばし、社員数も少しづつ増やしていったので、
社員の増加に比例して売上も順調に伸びていた事もあり、会社はメインだった通信事業とは別の事業を始めるために融資を受けて横展開に舵を切ったのです。
だがしかし! 奈良市! 鹿は蹴っちゃダメ!(へずまりゅうは苦手です) まさかのコロナ禍に突入から、メインだった通信事業でも売上に支障が出始めていき、
と同時に横展開の事業も上手くいかず融資の返済もできずに、会社はわずか5年であれよあれよと倒産…再就職でアドバンスジャパンに転職をしたのです。
アドバンスジャパンでの仕事内容は?
一楠さんは大手インターネット会社の光回線の営業を担当している。
主に家電量販店のテナントとして入っているそうで、約11店舗あるうちの3店舗を担当していて、その他にも週に1回は本社での業務も行っているそうです。
筆者_「今までは携帯電話の販売をやっていたそうですが、光回線の業務となると、覚えるのは大変じゃなかったんですか?」と質問したところ、
一楠さん_「スマホの販売の時に結局はインターネットの案内も基本的に付随してくるので、僕はそういう事は得意分野だったので、シフトチェンジは一応はできてはいたんです。」
なるほど! スマホを持っていて通話だけの機能しか使わないという事はほぼ無いので、スマホの販売だけが通信業界での仕事ではなく、別の業務にも応用ができるのですね。
アドンバンスジャパンに転職をして思っている事は?
アドバンスジャパンの転職をして率直な思いをお聞きしました!
筆者_「アドバンスジャパンに転職して良かったことはありますか?」と質問したところ、
一楠さん_「潰れる心配はないと思いますwww」
筆者_「www」
一楠さん_「もう基盤の部分がしっかりしているので、畳むことが無いと言いますか、安心感が全然違いますね。」
筆者_「過去の体験もあっての事ですね…」
一楠さん_「はいw それに自分は今年31になるので、安定性の部分もやっぱり求めるんで、そういった年齢になってきてますね。」
筆者_「アドバンスジャパンの人当たりなどはどうですか?」
一楠さん_「もうめっちゃ良いです!!! なんていうか、3〜4ヶ月に一度ぐらい懇親会があるんですけど、僕は、はしゃぎたいタイプなんで、楽しくやらせてもらっていますw」
一番大きな声が出ていたのが、この懇親会の時でしたね。 表情が特に笑顔ダダ漏れでしたし、毎月でも良いから、みんなと飲みに行きたそうな雰囲気が漂っていました。
アドバンスジャパンの一楠さんのまとめ
最後に「アドバンスジャパンの事で伝えたい事はありますか?」と質問したところ…
一楠さん_「国籍の事で偏見や差別だったりっていうのは、アドバンスジャパンでは一切感じないです。 僕の友達や知り合いはそういう目にあったことを聞くので…」
今や多くの外国人が働く日本において、一楠さんが思っていることがヒシヒシと伝わってきました。 やはり心のどこかで気にしていらっしゃるんだなと…
一楠さんは、もしかしたらアドバンスジャパンの事をネットで調べた方の中に、外国籍の人もいるかも知れないと思ってこの事を話しており、
日本のどこかで国籍によって辛い目にあっている人がいるかも知れないと心配をしていて、偏見や差別が無い会社もあることを伝えたいのだと感じました。
筆者もアドバンスジャパンに訪問していて感じているのは、人間関係が非常に良好だという事。 体育会系や縦社会が強い会社ってギスギスしててすぐ分かるんですよね。
他にも、過去にインタビューした方で、販売店での仕事をしていると、”一生このままこの仕事を続けないといけないのか”と自暴自棄に陥る方も少なからずいたと感じていたのですが、
アドバンスジャパンはこうした方の相談に寄り添っているんだなと感じることが多々あって、一楠さんもいろいろな話し合いをしてきて今に至るのだと思いました。
完