アドバンスジャパン人事部・広報の古橋さんは芸能活動から通信業界へ!

 

アドバンスジャパン株式会社・人事部・広報担当の古橋 風花(ふるはし ふうか)さん。

 

人事部で中途採用希望者の面談のスケジュール管理を行ったり、広報担当としてSNSを活用した宣伝活動も行っている。

前職のお話だけでなく学生時代にまでさかのぼると、実にユニークな職務経験があっての転職だったことが分かり、人生って何があるか分からないもんだなと思いました。

 

アドバンスジャパンに転職する前は芸能活動をしていた!

地元の愛知県で音楽の専門学校に通いながら芸能活動をしていた。

 

高校生の時からバンドを組んだりと、歌うことが好きで音楽の専門学校に通い、ゴスペルや演劇、ダンスなど幅広く学びながら芸能活動も行っていたそうで、

その内容を聞いて本当にビックリしたんですが、ご本人は謙遜(けんそん)して、「芸能活動の事はフワーッと記事にしてくださいね。」とおっしゃっていましたので、詳細は伏せますがマジで凄いです!

 

むしろそこまでの経歴がありながら、どういう経緯でアドバンスジャパンに転職してきたんですか? と、大きな疑問が思い浮かんだのですが…

 

順調だった芸能活動もコロナ禍で縮小していってしまう。

専門学校の卒業後は東京の芸能事務所に所属したけどコロナ禍に。

 

古橋さんは当初、愛知県に残って芸能活動を続けようと思っていたそうですが、撮影などにも出て欲しいので上京して欲しい! と頼まれて上京するもコロナ禍になってしまい、

それまで順調だった撮影の仕事などが全てにおいて中止となっていき、自宅でもできる仕事として、『Pococha(ポコチャ)』というライブ配信を開始。

 

視聴者数などでランキングが決まって時給が変動したり、いわゆる”投げ銭”などの仕組みがあり、ほぼ毎日4時間ぐらいは配信をしていて、

視聴者から送られてくるメッセージを読んだり質問に答えたり、特に多かったのが歌ったりして、平均で月に20万円ほど稼いでいたそうです。

 

ちょ、待てよ! に、に、二十万!? はえ〜! 時代に取り残されてる、おっさんの筆者は凄い世界があるんだなぁと遠目…

後日このポコチャを調べたら、月20万円稼ぐってかなり大変なことだと判明! 超有名アイドルや人気の芸人が普通にやっていたりします。

 

このポコチャで稼げるようになってからは、次第に芸能の仕事へのモチベーションも下がっていったそうで、自ら芸能事務所に退社することを告げたそうです。

後悔はしてないんですか? と聞いてみたら、

 

「自分の中で22か23歳ぐらいの時に諦めというか、この年までやっていても…っていうラインを決めてました。 今はもう友達とかと楽しく過ごせれば良いなと思っています。」

そう明るく振る舞ってはいたのですが、ここに至るまでの決断は筆者には想像もできないほど、多大な葛藤があっての事だと思い、それ以上は深堀りしませんでした。

 

アドバンスジャパンに転職をするきっかけは?

ライブ配信で稼げるとはいえ大変な毎日だったので携帯販売のアルバイトを始めたら…

 

平日は今まで通りライブ配信をやりつつ、土日はたまたま見つけた携帯販売のアルバイトを半年ほど続けている時に、アドバンスジャパンの社長と出会う。

 

「平日は何してるの?」こんな些細なきっかけから、ライブ配信をしている事などを話しているうちに、「顔出しとかOKなの? それならうちで広報をやってみない?」と、

古橋さんは「全然OKです! むしろ嬉しいです!」と願ってもないチャンスと思い、広報と管理部を請け負う形でアドバンスジャパンに入社したのです。

 

でも、広報になったものの今までそういった仕事の経験は無く、広報担当の上司や先輩がいる訳でもなく、管理部の仕事を覚えつつも手探りで広報の仕事をこなしていたそうで、

自身でもインスタはやっていたそうですが、良かったらこういうのを学びませんか? とDMが届いたので、何かの為になるかも知れないと参加した事もあったそうです。

 

現在は管理部から人事部へ移動し、広報も兼任する形で、アドバンスジャパンのTikTokやブログ、Xやインスタ、YouTube以外のSNSの管理を古橋さんが担当している。

特にアドバンスジャパンのTikTokは見て欲しい! TikTokの編集は全て古橋さんが行っているそうなので要チェックです!!

@go__advance

 

SNS全般に言えることなのですが、気軽にできる反面、毎日コツコツ更新するというのは、非常に大変なことで、特に動画の編集などは手間の掛かる作業です。

最初の頃は、古橋さんがネタを考えていたそうなんですが、今ではみんなで会議を交えてネタを考えながら、いろいろ試行錯誤しながら撮っているそうです。

 

アドバンスジャパンでは古橋さんも面談の担当をしている。

アドバンスジャパンでは数名で中途採用者の面談を分担している。

 

2025年には関西に支社を設立する予定で、それに向けて新卒も中途採用も積極的に行っており、新卒者向けの会社説明会は当日でも受け付けているそうで、

出社したらまずは1日の面談のスケジュールを把握し、説明会のギリギリまで応募が来ていないかチェックをしたりして、空いた時間で自分の仕事をこなしているそうです。

 

実際に面談では応募者が緊張しないようにまずは自ら自己紹介をしたりして、話しやすい雰囲気を作るように心がけているそうで、

最近は「いつもTikTok見てますよ〜!」などと言われる事も増えてきていて、初対面であってもこうしたきっかけが作れるのは非常に嬉しいとの事。

 

面談は2人1組で応募者の方と話すことが多く、古橋さんがメインで対応する場合やサポート側に回る場合など、その時どきで面談の対応を変えているそうで、

こうすることによって1人の担当者が客観視しているので、聞きそびれてしまう事を防げたり、今後の改善などにも繋がっているのだそうです。

 

後輩も入ってきて教える立場になってきたけど、逆に気づきを得られることもあるそうで、面談に携わる人も増えてくると、その幅がもっと広がるんじゃないかと思っているそうです。

 

アドバンスジャパンの古橋さんのまとめ

インタビュー開始前に「イエェェェーイ」とされておりましたw

 

この明るさと性格から職場のムードメーカーなのは見て取れましたが、実際にいろんな話を聞いてみると、自分が置かれている役割をしっかり果たしているんだなと感じました。

特にSNSでの顔出しなど、他の人には勇気の要ることでも、古橋さんは持ち前の度胸の良さから積極的に行ってますし、それに触発されてみんなも行動ができる。

 

”仕事だし”と割り切っている感じは一切なく、本当に前に出たいんだな〜と伝わってきますし、自分の好きな事が仕事に繋がるって、こういう事なんだろうなと思いました。

まずは先人を切ってくれるので、後輩のお手本にもなるし、他の先輩には聞けないけど、古橋さんだったら聞いてくれそう! といった雰囲気があります。

 

もう一方で、その場の空気を読んで話し役になったり、聞き役になったりすることをかなり意識して判断しているんだろなと感じましたし、

ミーティングでいろいろな人が順番に喋る場合でも、うまくバランスを取りながら進行したりするので、コミュニケーション能力は非常に高いと思います。

 

最後に何か伝えたい事はありますか? と訪ねたのですが、「みんなTikTok見てね〜(バイバ~イ)」と、ライブ配信のファンサービスかのような振る舞いは、さすがだなと思いましたねw

 

アドバンスジャパンに興味を持った方は下記のリンクを参考に!

 

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